東京駅から佐賀県へ帰省するのに新幹線をチョイス。博多駅まで5時間は乗りっぱである。この長丁場を乗り切るには美味しい駅弁を食べるしかない。そこで狙っていたのが「品川貝づくし」である。かねてより噂には聞いていて、今回ようやく食べる機会を得ることができた。

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どこで買うのか・ちゃんと買えるのか不安だったが、新幹線改札内にあるいわゆる普通の売店で簡単に買うことができた。この時は正直拍子抜けして「本当に美味しいっちゃろか?」とやや不安になったが…

今まで食べた駅弁の中で一番ウマい!! 


絶品!駅弁「品川貝づくし」

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贅沢な貝の盛り付けは見るだけでもテンションが上がる。まさしく貝づくし! 5種類の貝にそれぞれ異なる調理味付けがしてあるのもまた贅沢である。(イタヤガイ煮、ホタテガイ照焼、アサリ煮付、シジミ山椒煮、ハマグリ煮)

何より俺と妻が感動したのが、冷めてても美味しいということ。冷めることで味付けはむしろしっかりと定着しつつ、でも貝の旨味は損なわれていない。漫画『将太の寿司』でよく見る「熟(な)れる」というやつか(たぶん)。そういう日本的な調理技法の方が冷める前提の弁当には合ってるんじゃなかろうか? これまで焼き肉や唐揚げの駅弁で感動したことはなかったし、崎陽軒のシュウマイ弁当も昔食べたけど「品川貝づくし」ほどではなかったな。シュウマイはやっぱり温かい方がイイ。

お値段は1,000円ポッキリ。ちと割高感はあるが、それはどの駅弁も同じ。電車乗りながら弁当を食べる楽しみに対して付加価値があるというか。「品川貝づくし」はおつりが出なくて楽な分、有能かもしれない。ポケットの小銭は邪魔だからな(強がりw)

素晴らしい出会いだった。今後も東京か品川発で新幹線に乗る時は千円札をポケットに入れて家を出て、新幹線の改札を通れば一直線に駅弁「品川貝づくし」へ向かう自分が想像できてしまう。

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※ちなみに『将太の寿司』で「熟れ寿司弁当」が登場するのは27巻