ちょっと俺には出川哲郎さん的なところがあって、言葉をなんとなく自分の気に入った語感でテキトーに発音してしまうし記憶してしまう。それでもし間違ったまま覚えてしまったならば、厄介なことに自分の覚えた語感こそが正しいと脳に強く刻み込まれてしまうので、それ以後は何回正しい文字を見ても何回人から聞いても一向に訂正されない。やっぱり頭の中ではいつも自分の好きな語感の方を選んでいて、ふとそれを文字にしたり発音したりするとやっぱり間違った言葉を使ってしまう。

「シェリムアップ」(カンボジアの都市名)が最近の好例だ。

シェリムアップ

正しくは「シェムリアップ」である。これまで何回妻に指摘を受けたことか… なのでタイトルが正しいのは、『地球の歩き方』をちゃんと見ながら書いたからだ。しかし、そのあと安心して『地球の歩き方』を手放し、本文を書き出した瞬間にまさかの「シェリムアップ」である。だいぶ重症だった(※上記記事はもう「シェムリアップ」にちゃんと修正しました。)

今回も記事を見た妻から指摘されて驚愕した。なんせ『地球の歩き方』を見ながら書いた自分に自信があったから、実は妻こそが「シェムリアップ」を「シェリムアップ」と勘違いしていてこれまで俺を「シェリムアップ」にいざなっていたんじゃないかなと疑ったが、本当に俺が間違っていた。

・・・

この調子では、きっとまた何か間違うんだろう。

俺は、そうしてきた。