(追憶)3ヶ月前くらいから新宿の「b-monster」に通い始めたわけだが、最初の頃はまったく動きについていけなかったことを思い出す。パフォーマーの方々が一から十まで動きを教えてくれるわけではなく、始めの方は聞こえてくる「指示」に対してやるべき「動き」が全然分からないからお隣や右ナナメ前の人の動きを真似するほかないということもその要因ではあるが、それ以上に単純な身体のキレ=スピードの問題であった。

例えばパフォーマーが「ジャブクロスジャブクロス!」と指示すれば計4発のパンチを繰り出さなければならないところを、当初は「ジャブクロスジャb」の2.5発くらいしか出せなかったのだ。身体のキレが全然足りない。片方の手でパンチを出せば、その反動に身体が負けて次のパンチがついていかない自分。リズムもめちゃくちゃで、音楽に全然合ってない自分。ここに更にフックやアッパーを交えたコンビネーションが加わると、混乱と疲労も相まってめっちゃヘロヘロになってる自分… すげぇダサくて恥ずかしかった。

しかしだからこそ、その後も精力的に2日1回のペースで通い続けることができたのかもしれない。周りを見渡せばちゃんと出来ている人はたくさんいるのだ。自分が出来ないワケがないと、燃えた。そして今明らかに出来ないことが出来るようになったら、それだけで人間としてまず1つ上等になれる!と思っていた。まずは鈍っている身体のキレを取り戻すこと、それが第一の目標になった。

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2日に1回のペースで3ヶ月も通えば、だいぶ身体はキレるようになる。ひとつひとつの動き単位で見れば、ちゃんとトレースできている(と思う)。どうやら俺は、人間として1つ上等になれたみたいだ(笑)

しかしまだまだ課題は多い。ひとつひとつの動きはトレースできてるようでも、45分間ノンストップであらゆる動きに途切れなくついていけるかというとまだまだ「体力」が足りない。更にスピードだけじゃなくて、可能な限りちゃんと「力」を込めることや正しい「姿勢」を維持することも意識すると、すぐにへばってしまって「粘り強さ」が足りないことを思い知らされる。まぁ即ち「俺、まだまだ上等になれるわ~」と、モチベーションを保ち続けている今日この頃である。


そんな中で、最近体験して本日2回目のトライとなったのが新宿スタジオ-LUNYさんのvol.1
Beee your self
"限界などない!自分らしく生きよう! 必ず達成感があります!! 最後の最後まで笑顔になれる45分間を一緒に楽しみましょう!! Your efforts will not betray you."(b-monster HPの予約ページより引用)
全体を通してスピードよりも、まさしく「粘り強さ」が求められるようなプログラムだと思う。ひとつひとつの動作の時間が長めで、力や姿勢を意識しやすかった。今の俺にはぴったりだ。

印象に残っているのは、
最初の10分間の筋トレパート後半で、

フルプランク-プランクリフト

フルプランク-ヒップツイスト
フルプランク-プランクジャック

と、フルプランクの姿勢が長く続く時間。そこが辛くて粘れなかった。
ここ1番でのプランク系の動きは、特に最近の課題である。姿勢は美しくしている自信があるのだが、いかんせん持続力が… 途中で耐えられなくなって膝をついてしまう。


その後のボクシングパートでも、ダッキングやロールイン・ロールバックのディフェンスの動きがひんぱんに出てくる気がする。ディフェンス=粘り強さ!しんどくてもちゃんと足を使って駆動しないと、後で腰が痛くなるので要注意である(初回のLUNYさん-vol.1で経験済み)


スピードだけを考慮すればそれほど難しくはないが、その分「力」や「姿勢」を意識して自分を追い込めるのが「粘り強い」系のプログラムのメリットだと感じている。今回のLUNYさん-vol.1では俺が粘れなかった部分があったので、次はそこを超えてまた1つ人間として上等になろうと思っている。