「ピミアナカス」―「王宮の正門」からそのまま東へまっすぐ進んでいくと、アンコール・トムの城内から外界へと繋がる「勝利の門」がある。昔の兵たちはここをくぐって戦地に赴いていたのだろう。

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勝利の門

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一方俺たちは「勝利の門」をくぐり、新たな観光地へと赴くのだ。アンコール・トム遺跡群を後にして「バンテアイ・クディ」の遺跡を目指す。数kmの道のりとなるので、ここはさすがに徒歩ではなくトゥク・トゥクを利用する。ホテルに手配してもらった一日の専属ドライバーなので、とても真面目に仕事をしてくれた。

アンコール・トム「勝利の門」から「バンテアイ・クディ」までの道中に「タ・プローム」があるので、このタイミングで「タ・プローム」に寄るのが効率が良いのかも。俺たちの場合は何を差し置いても「アンコールワット」と「タ・プローム」は見てみたかったので、確実に行けるようにその2つを初日にしたんだけど。今思えば別にそんな切羽詰まった旅行じゃなかったな(笑)

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バンデアイ・クディ

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【創建者】ジャヤヴァルマン七世
【創建年代】12世紀末
寺院全体の構成はバイヨンの様式と共通しており、四重の周壁で囲まれた東塔門を入ると、テラス、東楼門、踊り子のテラス、前柱殿、中央祠堂などの諸建築が東西軸上に並ぶ。
俺たちは西楼門の方からアクセスした。西側では外壁を覆い蛇が這うかのように石の上に根が伸びているスポアン(榕樹)が印象的。しかし、確かここだったと思うんだけど、このスポアンの裏側には観光客たちによる大量の落書きが… 見るに耐えなかったので写真は撮っていない

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ところどころで遺跡からにじみ出ているような、朱い色合いも印象的だった

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ここを歩くのは結構スリリング(笑) ギリギリで昔の状態が保たれている感じ。そんな所に立ち入れるのも、カンボジアの遺跡巡りならでは!

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あの上のアーチとかマジでギリギリやろ。何という絶妙なバランスww

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そしてこの辺りから、遺跡内でお気に入りの部屋(空間)を見つけてはしばらくそこで座ってのんびりくつろぐという楽しみを見出していたことを思い出す。1日中歩き続けるので、合間合間の休憩は大事になる。その時間が物件を探すような感覚で面白くなった。上等に言えば、当時の生活感を体感してみる試みだったのだ(笑)