たった45分で自分の限界をのぞき込む体験がここにはあるというのに、中学時代の俺は部活(バスケ部)で2時間も3時間もダラダラやっていたんだろうと心底思う。動きを研磨することや限界を意識しながらやるのってすごく大事だと今更ながらに気付いた。当時の俺はチームメイトに忖度することしか考えていなかった(笑)
自分的には肉体的にも精神的にも今が過去最高って言えるようになりたい。とりあえず、肝心の体重は8カ月くらいb-monsterを継続して4キロくらい痩せたところです。
さて、2019-9-19は、Jinさんのvol.2。b-monsterに通い始めた頃は何度かJinさんのプログラムにもあたったが(スティーブAokiのイベントだった)、最近はタイミングが合わずめっきりだった。
久々にやって「きっつー」と思ったのと、Jinさんも開始前にアナウンスしていたプログラムの特徴(特殊な動き)が印象的で面白く、結構記憶に残っているので今回は真面目に書き記しておく。
Jinさん-vol.2
reinvent yourself
楽しむところや集中するところ、色々な要素があるProgram。このProgramを通して、自分の殻を破り新しい自分を見つけ出して欲しいです。
特殊な動き その①
まず前半10分のサーキットトレーニングで登場。
Jinさんは「ワンレッグ・スクワット」って言ってたかな?
サンドバックに手をついた状態で、片足でスクワットする。浮いている方の足の膝が地面に触れるくらいまで下がって、上がる時には浮いている方の足を腿を胸の方にぐっと引き寄せながら上がる。
「サンドバックに手をつかずにやりたい人もいるかもしれませんが、できないかもしれないので必ずサンドバックは使って下さい」とのこと。まぁ、できなくてバランスとれなくなってヨロけて横の人にぶつかったりしたら危ないからね。ていうか、俺はサンドバックに手をついても左足が多分ちゃんとできてないんだけど(笑)
「サンドバックに手をつかずにやりたい人もいるかもしれませんが、できないかもしれないので必ずサンドバックは使って下さい」とのこと。まぁ、できなくてバランスとれなくなってヨロけて横の人にぶつかったりしたら危ないからね。ていうか、俺はサンドバックに手をついても左足が多分ちゃんとできてないんだけど(笑)
特殊な動き その②
シャドーパート・サンドバックパート両方で登場。
「ダウン・アップ・スウェー・クロス」をテンポよく。
シャドーパートではこの動きの前に四手、「フック・フック・フック・フック」と「アッパー・アッパー・アッパー・アッパー」が加わる。
サンドバックパートではこの動きの前に三手、「アッパー・アッパー・フック」が加わる。たぶん(笑) フック・フック・アッパーか、あるいはフック・アッパー・フックだったかもしれない。とにかく、フックとアッパーの組み合わせで三手だったのは確か。→「アッパー・フック・フック」と「フック・アッパー・アッパー」だった。
ちなみにこの「四手」とか「三手」の表現は、Jinさんの説明そのままです。
ちなみにこの「四手」とか「三手」の表現は、Jinさんの説明そのままです。
特殊な動き その③(図解有)
Jinさんは「スーパマンクロス」って言ってたかな? いや「メテオストライク」だったかな?? とにかく、そういう感じ。クロスを入れる時に、飛ぶ!!
分かりやすいように図解すると、利き手側(俺の場合は右)の足を真空とび膝蹴りするみたい胸に引きつけながら飛んで、

そしてその足(引きつけた利き手側の足)を後ろに引きながら、クロス!!

分かりやすいように図解すると、利き手側(俺の場合は右)の足を真空とび膝蹴りするみたい胸に引きつけながら飛んで、

そしてその足(引きつけた利き手側の足)を後ろに引きながら、クロス!!

俺、かっこよくできてたかなぁ?w
コンビネーションはうろ覚えだけどたぶん「ジャブ・クロス・ジャブ・クロス・スーパーマンクロス」だったような気がする。
特殊な動きについては以上です。こういう特徴的で印象的で面白い動きがあると「次はもっとうまくやってやろう」と燃えるので、またそのプログラムに行きたくなる。その他のパンチのコンビネーションもシンプルな駆動と心地よいテンポ感で打ちやすく、人気なのも納得のプログラムだった。
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オマケ。Jinさんが「サーキットはめっちゃキツいです」と言っていたが、たしかにめっちゃキツいです。1~2曲目が特定部位へ長く重点的に負荷を加える粘りのトレーニングで、3曲目は有酸素運動による心肺への高負荷と、曲ごとに綺麗にコンセプトが分かれている。
1曲目は紹介した「ワンレッグ・スクワット」含め足腰を重点的に鍛える構成。
2曲目はフルプランクの姿勢になってからが地獄で、その姿勢のまま行うトレーニング(プッシュアップなど)の時間がかなり長いから覚悟が必要。しかも最後は消耗しきっているところに曲が終わるまでマウンテンクライマーを続ける。これもかなり長い。俺は途中で心折れて膝ついてしまった…
3曲目はスターティングスクワット・スローハイニーからのスピードアップ、からのマウンテンクライマー・ハイニー・マウンテンクライマー・ハイニー・バービージャンプと続く。これが2セット。
めっちゃキツい。ヘロヘロになった。