【脱・楽天】を今年の目標にしているんだけど、早速実行へ
妻の楽天モバイルをLINEモバイルに切り替えさせて頂いた。しかもめっちゃお得に。すごくタイミングよかった。
<格安SIM to 格安SIM>の乗り換え(MNP)は、これで3度目の経験。そして自分のはもちろん、妻と父の格安SIM契約手続きを代行したのも含めると、これで計5社の格安SIMを経験したことになる。IIjmioにはじまりOCN、楽天モバイル、QTモバイル、LINEモバイル…
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俺も早く楽天モバイルからLINEモバイルに変えたいんだけど、いくつかポイントがあるのでここに書いておきたい。
楽天モバイル解約(MNP転出)のポイント
- 1年以上利用していて、プランが「スーパーホーダイ」ではない
- 端末料金の分割払い残金
- 楽天モバイル解約によるSPUへの影響
- 当月解約の受付締切は毎月15日まで
- MNP予約番号の発行タイミング(10時以降の申請は翌日12時頃発行)
- MNP転出手数料 3,000円(税別)
箇条書きすると、こんなもん。以下で詳細を説明します。
(参考)楽天モバイルHPなど
1年以上利用していて、プランが「スーパーホーダイ」ではない
通常、格安SIM(通話有り)は1年以上使っていれば解約料はかからない。
でも楽天モバイルの「スーパーホーダイ」プランは別。あれは最低利用期間縛りがあって、長ければ長いほど月額利用料が安くなるようなプランだった。最長3年縛り。
…そして楽天モバイルの広告では、利用料がいちばん安くなる契約体系でかつ最安になる期間(最初の1年目など)の料金を、それがさも標準料金であるかのように打ち出している。だから楽天って嫌いだ。真面目に試算したことはないけど、その見せ方の嫌悪感と計算の分かり辛さで俺は「スーパーホーダイ」には見向きもしない。
※但し上記は【2019年9月30日21:59】以前にお申し込みの方が対象。総務省の法改正により【2019年10月1日00:00以降】にお申し込みの方は事情が異なっている。楽天モバイルなら以下を参照↓
妻はまもなく楽天モバイルで2年になろうとしていたので、解約して問題なし。
端末料金の分割払い残金
端末を分割払いで購入している場合は、解約後も当然残金の支払いが必要になるので要確認。妻は残り1ヶ月で、タイミング的にちょうどよかった。
なお、楽天モバイルで端末を楽天カード払いで購入する場合は分割手数料(利息)が0円なのでお得感がある。楽天経済圏への依存度を高める罠w
楽天モバイル解約によるSPUへの影響
俺が楽天経済圏にハメられた最大の罠、「スーパーポイントアッププログラム」(通称SPU) への影響も要チェック。
楽天モバイルの解約によってポイントが、マイナス2倍になる。
俺みたいに楽天経済圏への依存度が高いユーザーであればあるほど、楽天モバイルを解約するのが悩ましくなる。どうせ脱・楽天するのなら、一切合切を切り替えた方がいい。中途半端に楽天カードとかを残して使用し続けると、結果損して後悔してしまいそう。
まぁ妻の楽天モバイル契約分(家族カードで支払い)はSPUに関係なく、今回の解約は特に影響がないのでOK。
当月解約の受付締切は毎月15日まで
これはとても重要なこと。15日を過ぎると翌月分の利用料金が発生してしまう。日割りはなし
携帯電話ナンバーポータビリティ(MNP転出)
解約月は月額料金が満額かかります。日割り請求には対応しておりません。
※楽天モバイルHP「注意事項」より引用
なお、これについて楽天モバイルのAIチャットに問い合わせると、「解約月の月額料金は日割り」と返事してくる。馬鹿野郎w
妻の楽天モバイルをLINEモバイルに切り替えようと思い立ったのが2月12日
間に合うか…? これについては後述する
MNP予約番号の発行タイミング(10時以降の申請は翌日12時頃に発行)
そんなシビアなタイミングで更に逼迫したのが、MNP予約番号の発行が翌日になるということ。同じ電話番号をLINEモバイルでも引き続き使う(MNP)には、必ずMNP予約番号が必要となる。これが楽天モバイルの場合は、朝10時までの申請なら当日12時頃の発行、10時以降の申請なら翌日12時頃の発行というルールだった。
なお、楽天モバイルのWEBからMNP予約番号発行の申請を行うことは、同時に解約手続きでもある。今回で言えば妻がLINEモバイルで利用を開始すれば、楽天モバイルは自動的に解約される。
MNP転出手数料 3,000円(税別)
携帯電話ナンバーポータビリティ(MNP転出)
MNPでの解約を選択された場合MNP転出手数料が1電話番号につき3,000円かかります。
※楽天モバイルHP「注意事項」より引用
MNP転出を伴う解約の場合は、これが手数料として発生する。
他社からの乗り換えでLINEモバイルが超お得
これについては、これ以上はもう無いだろうと思えるくらいのタイミングの良さだった。今回の妻のケースはレアケースだと思う。LINEモバイル的にも過去最大級にお得な期間だったのでは?
以下、箇条書き。
- 月額基本利用料5カ月間 半額!!(2/18終了)
- P30 lite 超特価19,800円!!(2/18終了、2/25時点で24,800円)
- 他社からの乗り換え(MNP)で10,000ポイント!!
- 旧プランの適用でInstagramもデータフリー!!(2/19から新プランへ)
(参考)LINEモバイルHPなど ※今はキャンペーンの内容が異なります。
特筆すべきは「P30 lite」がどこよりも異様に安かったこと。参考までに、某モバイルの「P30 lite」を晒したろかw
※2020.2.25時点
これがLINEモバイルでは19,800円だった!!(2/18まで)
「P30 lite」と同世代のHUAWEI機種で更に廉価なモデルである「nova lite 3」と同等か、購入ルートによってはそれ以下の値段である。
「nova lite 3」も悪い機種ではないが、「P30 lite」と並べてスペックを比較するとどうしても見劣りしてしまう。数年前にHUAWEIのフラッグシップモデルだった「P9」を使っている俺でも「P30 lite」が欲しいと思うもん。カメラのレンズがライカじゃないだけで、カメラの性能自体は理論上「P9」よりも上。ちゃんと進化してるんだなと思った。世間では叩かれてるけど、スマホはやっぱりHUAWEI!!
他社からの乗り換え(MNP)で10,000ポイントもらえるのもありがたい。これをLINEモバイルの月の利用料に充当できるため、
楽天モバイルのMNP転出手数料(3,000円)と、LINEモバイル側の初期費用(3,400円+初月利用料)は余裕でペイできるはず。
※但し、キャンペーンポイントの付与は5月末予定
使用プランは3GBで、楽天モバイル・組み合わせプランの3.1GBと料金はほぼ同じ。オマケにLINEモバイルはLINEが使い放題。2/19からのLINEモバイル新プランははっきり言って実質値上げのため、旧プランの適用に滑り込みセーフだったのもラッキーだ。これで妻はツイッター、フェイスブック、インスタも使い放題!!
唯一楽天モバイルに劣る点は、当月未使用分のデータ通信量が翌月に持ち越せない点か… ※訂正:妻のLINEモバイルの管理画面見せてもらったら、繰越できるみたいでした。
更に月額基本利用料5ヶ月間半額まで加わって、ただ楽天モバイルを使い続けるよりも断然お得になってしまった。機種変更はいずれ必要なことなんだから、今回の切り替えで俺は何ひとつ損をしていない。むしろ「P30 lite」を激安で手に入れた。
乗り換えのスケジュール感
さて、果たして楽天モバイルの当月(2月)解約に間に合ったのか…?
MNPを伴うLINEモバイルへのスケジュール感は、箇条書きで以下の通り
2/12
- 14時頃 楽天モバイルへMNP予約番号発行の申請
↓
2/13
- 12時頃 楽天モバイルでMNP予約番号の発行を確認
- 12時頃 LINEモバイルへWEB申込(MNP予約番号入力/10,000ポイントバックのキャンペーンコード入力)
- 夕方 LINEモバイルから端末の発送連絡 …早っ!!!!
↓
2/14
- 午前中 LINEモバイルの端末&通話SIM到着(佐川急便)
- 夜 妻の旧スマホから「P30 lite」へデータを移行
- 「利用開始の手続きは明日でもいいね」と余裕ぶっこいて寝る
↓
2/15
- 12時頃 LINEモバイルのAPN設定(利用開始の初期設定)
- LINEモバイルからメール 「利用開始日は2/16」とのこと。え・・・?
おさらい
⇒楽天モバイル:当月解約の受付締切は毎月15日まで
2/15、妻の楽天モバイルステータス
え———っと。
LINEモバイルの利用開始が2/16で…
間に合わなかったのかな?
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夫婦そろってめっちゃ後悔。。なんで俺たちは14日に余裕ぶっこいてLINEモバイルの利用開始設定をせずに寝てしまったんだ… LINEモバイルさんの迅速な発送のおかげで、余裕で間に合う話だったのに――
というわけで、楽天モバイルで翌月(3月)分の料金まで発生するかどうかは今後要チェック。もし15日に楽天モバイル解約できてたら、本当に最高のタイミングで至上の成果を得たことになる。
だけど仮に1ケ月分無駄に楽天モバイル利用料を支払うことになっても、これもLINEモバイルのキャンペーン10,000ポイントでペイできる範疇。痛くはない。
これで俺の脱・楽天率は、、
5%くらいかな(笑)